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大王製紙、創業家役員ゼロに=井川専務が6月退任

http://jp.wsj.com/articles/JJ10147155209988783314418163500843977298940
2015 年 5 月 12 日 20:00 JST 更新
 大王製紙は12日、創業家の井川英高専務が6月26日付で取締役を退き、顧問に就くと発表した。井川専務は創業者である井川伊勢吉氏の五男で、特別背任事件を起こした意高前会長の叔父に当たる。これにより、創業家の役員は1988年の東証1部再上場以降では初めてゼロになる。

 井川専務は64歳。大王製紙によると、本人から高齢を理由に辞任の申し出があり、「2014年度を最終年度とする第1次中期事業計画に区切りが付いた」(総務部)として退任が決まったという。 
[時事通信社]


どこが買収するのか? 2つに割れた大王製紙
ビジネスジャーナル2012.06.01
http://biz-journal.jp/2012/06/post_210.html

カジノに消えた106億円――。"ティッシュ御曹司"によるカジノ賭博での巨額損失が、ついに大王製紙の分裂をもたらした。


 創業家3代目、井川意高(もとたか)前会長(47)によるカジノ代金(=損失)の巨額借り入れ事件を機に、経営陣は「脱創業家」を決断。創業家が保有する関連会社の株式の買い取りを要求した。だが、創業家は関連会社の経営陣を入れ替え、支配を強化。こうして、血で血を洗う関連子会社の争奪戦に突入した。


 大王製紙は37社あった連結子会社が19社に半減。創業家は18社を支配下に置き、結果として現経営陣と創業家が支配する2つの大王製紙が並び立つこととなった。


 5月18日に発表した前期(12年3月期)連結決算は、最終損益が53億円の赤字だった。特別背任罪に問われた意高前会長への融資に対する貸倒引当金の計上が響き、2期連続の最終赤字となった。売上高は前期に比べて0.3%減の4089億円、営業利益は21.6%減の104億円。連結子会社が事件前の37社から19社に減少したことがモロに響いた。


 分裂劇の主役は2人。現経営陣側は佐光正義社長(56)。創価大学4期生で、熱心な学会員であることは広く知られている。創業家側は前会長の父親である井川高雄元顧問(74)。エリエール・ティッシユの生みの親で、中興の祖と呼ばれている。


 高雄元顧問が、息子の意高会長が社長だった当時、子会社からカジノ代を借りていたことを知ったのは昨年3月2日。激怒した高雄氏は、意高社長を更迭して会長にタナ上げ。後任社長に"創業家の番頭"といわれた佐光氏を指名した。カジノに溺れた息子のスキャンダルが発覚しても、創業家を守ってくれるだろう、との思惑があった。


 だが、事件は表沙汰となり、大王の外部調査委員会が11年10月に発表した調査報告書は「創業家に絶対服従する企業風土」が事件の原因と断定した。創業家が関連会社の株式の過半数を持って実質支配する、いびつな資本構造にメスを入れるべきだと指摘したことで、潮目は変わる。佐光社長は「創業家が(経営に)復帰することはない」と、創業家との決別を宣言したのだ。
 通常、親会社が50%以上の株式を保有する子会社を連結子会社とするが、大王は、そうではなかった。国内連結子会社35社(残る2社は海外)のうち、会社側が過半数の議決権を持っていたのは3社にすぎなかった。32社は創業家とそのファミリー企業が過半数の株式を握っていた。
以下リンク先へ

大王製紙が大株主の北越に三菱買収めぐり大激怒
http://diamond.jp/articles/-/71276
ダイヤモンドオンライン 2015年5月12日
4月上旬、愛媛の地に北越紀州製紙の岸本晢夫社長の姿があった。多忙なトップが遠路はるばるやって来たというのに、岸本・北越社長は目的を完遂できずに帰ることになる。佐光正義・大王製紙社長が面会を突如キャンセルしたからだ。
 この面会は、毎年6月下旬に開かれる大王の株主総会を前に、佐光・大王社長が、筆頭株主である北越の岸本社長を主力の三島工場(愛媛県)へ招くというものだった。
 ところが、4月1日に北越と三菱製紙の販売子会社の合併破談が発表されると、その原因が「大王が三菱に本体統合を持ち掛けたからだ」と報じられ、佐光・大王社長が「北越が情報を流した疑いがある」と激怒。北越に面会中止が伝えられた。
 岸本・北越社長は佐光・大王社長に直接電話もかけてみたがつながることはなく、「予定通り会いましょう」と伝言を残して三島工場へ出発。佐光・大王社長が姿を見せることはついぞなかった。
「報道一つで大株主にこんな対応をするなんて!」。業界関係者は驚きながら事の顛末を明かした。
大王が負う客離れリスク
 仲がこじれにこじれた北越と大王。三菱への横恋慕を「北越と三菱の接近を阻止したいだけじゃないのか」と見立てられること専らの大王が、この怒りを原動力に本気で三菱との統合を仕掛けてくるという展開もありそうだ。が、その先に明るい未来が待っているとは限らない。
 取引先や顧客に言わせると、「老舗の三菱とは昔から取引があるから付き合っているのであって、事実上の大王傘下になってまで取引を続ける義理はない」。「大王はオムツなどの家庭紙には強いが、印刷用紙の世界でのブランド力は三菱の方が高い」こともあり、印刷用紙に強い他社へ客が離れていく可能性が否めないというわけだ。
 三菱の2015年3月期業績は、国内の市場縮小の波などにあらがえず最終赤字に転落する見込み。客離れの懸念を持ちつつ統合し、三菱の立て直しに体力を割くことが大王にとって得策なのかは疑問が残るところである。
 おまけに、統合が実現すれば、大株主である北越が黙っていないだろう。株主総会で「赤字企業を取り込むことによる企業価値毀損」を訴えてくる恐れがある。
 一方の北越には、三菱と統合することで大王と肩を並べられる規模を獲得し、堂々と大王との統合を画策できる立場を手に入れられるうまみがある。ただ、赤字企業を取り込むことにデメリットがあるのは、大王と同様だ。
 いまひとつ積極的に三菱を取りにいきにくい北越、大王の事情を鑑み、業界では、「三菱が痺れを切らし、業界首位の王子ホールディングスに土下座する」という大どんでん返しの予想まで出る始末。三菱の嫁ぎ先は簡単には決まりそうにない。
(「週刊ダイヤモンド」編集部 新井美江子)
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