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西東京の中2虐待、継父に懲役6年 「自殺迫り残酷」

注)特定の組織団体との関連は不明です

http://www.asahi.com/articles/ASHBY4SN3HBYUTIL029.html
朝日新聞 2015年10月29日19時02分

東京都西東京市で昨年7月、中学2年の男子生徒(当時14)を虐待して自殺させたとして、傷害と自殺教唆の罪に問われた継父の無職、村山彰被告(42)に対し、東京地裁立川支部は29日、求刑通り懲役6年の判決を言い渡した。阿部浩巳裁判長は「肉体、精神の両面で虐待し、自殺を迫った。非人間的で残酷な犯行だ」と述べた。
 判決によると、村山被告は昨年7月29日、自宅アパートで生徒の顔を殴るなどしたほか、「24時間以内に自殺しろ」などと迫り、翌日に首つり自殺をさせた。
 公判で村山被告は「自殺しろと言っていない」として自殺教唆は無罪だと訴えていた。だが判決は「1カ月以上にわたり生徒と多くの時間を2人きりで過ごす中で、繰り返し暴行し、女装や自殺のまねもさせた」と指摘。「14歳だった生徒に耐え難い絶望感や孤独感を抱かせ、死を意識させるには十分だ」とした。
 判決によると、村山被告はボクシングの元練習生。生徒が中学に入学した一昨年4月ごろから、しつけと称して暴力をふるうようになった。生徒は昨年6月から外出できない状態になり、食事や排泄(はいせつ)も自由にさせてもらえなかった。


西東京・中2虐待自殺
自殺教唆義父、懲役6年 中2虐待「非人間的」 東京地裁支部
http://mainichi.jp/articles/20151030/ddm/041/040/174000c
毎日新聞2015年10月30日 東京朝刊
西東京市の市立中学2年、村山由衣翔(ゆいと)君(当時14歳)が昨年7月、義父から虐待を受けた後に自殺した事件で、傷害と自殺教唆の罪に問われた義父の無職、村山彰被告(42)に対し、東京地裁立川支部は29日、求刑通り懲役6年の判決を言い渡した。阿部浩巳裁判長は「被害者を肉体的、精神的に痛めつけた上に自殺を迫り決意させた。非人間的で残酷、卑劣な犯行というほかない」と指摘した。
 判決によると、村山被告は昨年7月29日午後、自宅で由衣翔君の胸を蹴ったり顔を殴ったりして負傷させた後、「24時間以内に自殺しろ」「死ななかったら、俺と(由衣翔君の)弟が死ぬ」などと言い、翌朝に自殺させた。村山被告は由衣翔君が中学1年の頃から「しつけ」と称して繰り返ししていた。
 公判で村山被告は「『自殺しろ』は(由衣翔君の母の)元妻に離婚を承諾させるためうそを言っただけで、本人に言っていない」と自殺教唆罪について否認した。これに対し判決は「被告は元妻や救急隊員など複数人に、本人に告げたと発言している」と退けた。
 さらに、由衣翔君が不登校になった昨年6月13日以降の状況に触れ「多くの時間を被告と2人で過ごす中、歩行困難となるほどの暴行を受け、食事や排せつすら自由に行えなかった。女装や自殺のまねごとまでさせられた」と指摘した。「自殺しろ」発言と自殺の因果関係について「こうした状況は被害者に耐え難い絶望感や孤独感を抱かせ死を意識させるのに十分で、発言は自殺を決意させるに足りるもの」と認めた。
 その上で判決は「自殺の責任を元妻になすりつけようとし、自己の行為に向き合う姿勢は見いだせない」と批判した。

「息くさい」とマスク強要、継父に歩行不能まで暴行受け…またも見逃されたSOS 西東京中2自殺
http://www.sankei.com/affairs/news/141029/afr1410290034-n1.html
2014.10.29 19:37更新  産経
学校では明るく人気者だった中学2年の男子生徒は、継父による度重なる暴力と暴言に追い詰められ、自ら命を絶った。学校側は虐待の事実を把握していたが、児童相談所に通告するなどの適切な対策を怠り、最悪の結果を招いた。SOSはまたも見逃された。

救命措置せず
 7月29日午後、東京都西東京市の都営アパートの一室。長男の由衣翔君が村山彰容疑者のいる部屋の入り口に立てかけられたふすまを2度、動かした。「ふすまを動かすな」。村山容疑者は注意したが、返事をしなかったことに激高。胸のあたりを足で蹴り上げた。
 さらに由衣翔君の襟首をつかんで無理やり立たせ、拳で顔面を複数回、殴りつけた。両目は腫れ上がり、唇から出血。そしてこう吐き捨てた。「24時間以内に首でもつって死んでくれ」
 翌30日早朝、母親(39)が部屋をのぞくと、由衣翔君は放心状態でベッドに腰掛けていた。母親の問いかけに「大丈夫」と短く答えたが、約3時間後、母親が室内で首をつった状態の由衣翔君を発見した。
 村山容疑者は119番通報しようとする母親を「捕まる準備をするから待て」と止め、約50分後に自分で通報。この間に救命措置などはしていなかった。
一家は母親と次男を含む4人暮らしで、平成24年3月に母親が村山容疑者と結婚し、同居を開始した。母親は「同居当初から暴行が始まった」と説明。25年4月に中学校に進学して以降、しつけと称した虐待が激しくなったという。
 司法解剖の結果、由衣翔君の全身には数十カ所のあざがあった。また「息が臭いから食事の時以外はマスクをしろ」と強要。由衣翔君は肉体と精神の両面で追い詰められていった。

児相に通告せず
 それでも由衣翔君はSOSを発していた。昨年11月と今年4月、学校職員が由衣翔君の顔のあざに気付き、「父親から殴られた」と打ち明けられた。児童虐待防止法では、教職員が虐待を受けたと思われる児童を発見した場合、児相などへの通告を義務づけている。だが会議で出された結論は「様子見」だった。
 6月13日には、虐待の発覚を恐れた村山容疑者が「精神的な問題で学校を休ませる」と学校側に連絡。さらに同月末には自力で歩けなくなるほど強く足を蹴り、休学期間はさらに延びた。学校側は再三にわたり家庭訪問を要求したが、村山容疑者は「長男は祖母宅にいる」と拒否した。
テニス部に所属し、明るく、よく冗談を言うムードメーカーで人気者だったという由衣翔君。校長は「明るい様子に報告の判断が鈍った。適切な対応をしていれば事件は防げていたかもしれない」と唇をかむ。
 児童虐待問題に詳しい花園大の津崎哲郎特任教授(児童福祉論)は「学校での様子が明るくても、実際には無理をしていたり、学校だけが唯一の救いの場で明るく振る舞っていたりするケースもある」と指摘。「表面的な行動からは家庭の実態は読めず、虐待の可能性が少しでもあればすぐに児相に報告するなど学校側は緊張感を持って子供に接するべきだ」と話した。
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