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仇敵だった橋下市長と手打ち 我が世の春を謳歌する公明党

http://blogos.com/article/103029/
週刊文春
2015年01月08日 12:02

新年早々の1月2日、新宿駅前の街頭演説で山口那津男公明党代表が気勢をあげた。
「消費税率の10%への引き上げ時には軽減税率を導入することを与党の政権公約として掲げた。秋口には制度設計の概要を示したい」
鼻息が荒いのも無理はない。衆院選で公明党が得た35議席は現行制度での最高議席だ。解散時期も公明党・創価学会が「ここしかない」とみた昨年末となり、結党50年の節目を飾った。
 加えて衆院選では、安倍晋三首相と近かった次世代の党は壊滅、みんなの党にいたっては消滅してしまった。自民党幹部は「これで憲法改正を発議するにせよ、公明党の意向は無視できなくなった。選挙でも、低投票率では学会票が頼りになることが改めて実感できた」と、影響力が増したと指摘する。
 さらに、公明党の地盤が強固な関西では、橋下徹大阪市長と“手打ち”まで済ませた。
 昨年12月25日、公明党の大阪府本部の代表を務める佐藤茂樹衆院議員らは橋下氏、松井一郎大阪府知事と会談。大阪都構想の是非を問う住民投票実施に一転して賛成する意向を伝えた。
 橋下氏が「公明党を潰す」と息巻いて衆院選出馬を検討したのが佐藤氏の選挙区だったが、公示前に断念。佐藤氏は無風で当選した経緯があるだけに、公明党の府議や市議からは「これまで反対だったのに、いきなり賛成とは納得できない」と不満の声が噴出。大阪の自民党からは「佐藤氏と橋下氏に密約があったのでは」との憶測まで囁かれた。
 だが、実は佐藤氏らは橋下会談の直前、党本部中央から呼び出されて「住民投票までは認めた方がよい」と説得を受けていた。その理由は「維新は大阪府、大阪市の衆院選比例代表得票でトップだった」というもの。だが、さらにもう一段の深謀遠慮がある。
 国政の維新の党は江田憲司代表が野党再編・反与党色を強めているものの、橋下氏と松井氏は安倍首相、菅義偉官房長官とのパイプを維持している。関係筋は「苦境に立つ橋下氏に塩を送ることで官邸への貸しになるうえ、橋下・松井の大阪維新だけが政権に協力する事態も避けることができる。結果として国政での公明のありがたさが際立つことになる」と解説する。
 4月以降には集団的自衛権行使容認の安全保障法制の論議も本格化し、「平和の党」の真価が問われる。公明党の春は、いつまで続くか。
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