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ももクロ映画、外国人記者クラブ会見が中止 「黒塗り騒動」追及質問を避けたのか

http://www.j-cast.com/2015/02/17228092.html
jcast 2015/2/17 19:11
アイドルグループ「ももいろクローバーZ」が、予定されていた日本外国特派員協会での記者会見を取りやめた。メンバー5人が主演する映画の公開を間近に控え、会見はアピールの場となるはずだった。
中止の理由は不明だが、先日の「黒塗り騒動」が影響を及ぼした可能性もある。
「(2015年)2月23日の映画『幕が上がる』試写会は中止になりました」
日本外国特派員協会から、英文でこう書かれた1通のメールがJ-CASTニュース編集部に届いたのは2月16日。映画製作委員会が「誠に残念ながら」と前置きしたうえでの通知だが、明確な理由は記されていない。
会見には本広克行監督とももクロの5人のメンバーが出席する予定だった。試写会後には記者からの質疑応答の機会も設けられていた。
映画は2月28日に公開される。平田オリザ氏原作の青春ストーリーで、ももクロ初の主演映画としても話題を集めている。映画の公式サイトでは「史上最大のプロモーション大作戦」と題して、PR活動に余念がない。中にはももクロのメンバーが、全国の上映劇場全127館に舞台挨拶に足を運ぶ体当たり企画もある。実際に映画の公式ツイッターには2月16日から17日にかけて、各メンバーがそれぞれ青森、秋田、岩手、新潟、福井、広島を訪れている様子が報告されている。
こうなると、会見中止はメンバーの体調不良といった健康面の問題ではないだろう。そもそも予定日は1週間も先だ。国内外の記者に映画を売り込む絶好の機会を見送ったのは妙で、先日起きた「黒塗り騒動」のせいだと考えても不思議はない。
「ラッツ&スター」のメンバーが、テレビ番組の収録で共演した、ももクロの5人と一緒に黒塗りメークで撮った写真を、2月12日にツイッター上に公開した。ラッツ&スターはブラックミュージックを主体としたボーカルグループで、デビュー当時は黒塗りにしていた。
だがこの行為は、黒人への人種差別を意味すると米ニューヨークタイムズの田淵広子記者がツイッターで指摘。黒人ユーザーからも批判が集まったのだ。なお元の写真は、2月17日時点でツイッターから削除されているようだ。
日本外国特派員協会の会見となれば、欧米をはじめ海外のメディア、ジャーナリストが出席する。もし予定どおり開かれたら、ももクロに対して、黒塗りに関するコメントを求めたかもしれない。
黒人アイスホッケー選手の「まね」に抗議文
人権問題を巡って、日本外国特派員協会で海外ジャーナリストが登壇者に厳しい質問を浴びせた例がある。2013年5月27日の橋下徹大阪市長の会見だ。「従軍慰安婦」を巡る自身の発言や、1993年の「河野談話」の解釈について話したが、記者からは「明確でない」「フランス人からみると市長の発言はびっくりだ」との声が飛んだ。イタリア人記者は、橋下市長が大阪の旧遊郭街「飛田新地」の組合の顧問弁護士をしていた点をつついた。
映画のPR会見となれば、橋下市長のケースとは意味合いが違うため単純に比較はできない。とは言え「人種差別」に外国メディアは敏感だ。ましてNYタイムズの記者が指摘した問題となれば、会見で質問が出ると予想できる。
海外、特に北米では「黒塗りメーク」イコール差別表現と認識される。最近でも2014年12月、カナダ・モントリオールの白人の劇団員が、地元のプロアイスホッケーチームで活躍する黒人選手のものまねとして顔を黒く塗り、演技をした。これをメディアが大きく報じ、地元で活動する俳優100人以上が、この行為を許可した劇団に抗議文を送ったという。

ラッツ&スター wikipedia より一部抜粋
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%84%26%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC
『EastWest'77』でサザンオールスターズを始めとする他のバンドに圧倒されたメンバーは、シャネルズをもっと強く印象づけられるものが何かないか探していた。そんな時、田代が深夜にテレビで放送されていた東宝映画『三匹の狸』(1966年)を観ている時に小沢昭一が演じていた黒塗りパンチパーマの詐欺師にヒントを得て、黒塗りの顔でステージに立ってみることを発案する。話し合った結果、目立つようにメインボーカルの4人だけが顔を黒く塗ることに決め、衣装も黒い顔に似合うものを探して、キャバレーの呼び込みが着ていた制服であるど派手なタキシードを安く仕入れた。そして、鈴木の父が持っていた黒人音楽のレコードやジャケットを見て、衣装に合う振り付けを考え出した。こうして『EastWest'78』にはレコードデビュー後のスタイルに近い形で出演し、その後の曲のレパートリーも本格的なドゥーワップが中心となっていった。
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